5月注目の沖縄県内スタートアップニュース！｜スタートアップエコシステム

沖縄のスタートアップを支援する沖縄スタートアップエコシステムです。
5月注目のスタートアップニュースをまとめてみました。

1 令和６年度「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業（研究開発型スタートアップ支援事業）」に係る補助事業者の採択結果発表
2 スタートアップ支援が手厚い都道府県ランキング｜沖縄は5位！
3 シンク・ネイチャーと住友商事九州、九州・沖縄におけるネイチャーポジティブの推進に向けた連携協定を締結
4 今年度初の合同公募説明会2024を開催｜沖縄スタートアップエコシステム
5 子どものオンライン診療アプリ「キッズドクター」が沖縄県八重山郡竹富町と包括連携協定を締結
6 2024年11月14日（木）・15日（金）　沖縄アリーナを中心にResorTech EXPO 2024 in Okinawa（リゾテックエキスポ2024）開催！
7 沖縄・コザの商店街で「万国津梁～アジアと日本の架け橋としての沖縄～」をテーマに、スタートアップカンファレンス「KOZAROCKS 2024」を7月6日開催

令和６年度「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業（研究開発型スタートアップ支援事業）」に係る補助事業者の採択結果発表

当ウェブサイトでも公募のお知らせを発信した、令和6年度「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」の研究開発型スタートアップ支援事業において、採択事業が決定したと発表されました。

内閣府によると、今年度の採択事業はＭＯＲＰＥＨＵＳ株式会社と株式会社シード探索研究所の2社。

内閣府｜令和６年度「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業（研究開発型スタートアップ支援事業）」に係る補助事業者の採択結果について

スタートアップ支援が手厚い都道府県ランキング｜沖縄は5位！

東洋経済オンラインが、2024年度の一般会計当初予算に含まれるスタートアップ支援関連の事業予算スタートアップ支援が手厚い都道府県ランキンを発表。沖縄県は5位となりました。

1位は東京、2位以降は愛知、大阪、山梨と続きます。

沖縄県の支援の内訳としては、大規模駐留軍用地跡地利用推進、沖縄イノベーション・エコシステム構築に向けたコーディネート等機能強化プロジェクト、スタートアップエコスステム構築支援事業、スタートアップ創業支援事業があります。

東洋経済オンライン｜スタートアップ支援が手厚い都道府県ランキング一般会計当初予算に含まれる事業予算を集計

シンク・ネイチャーと住友商事九州、九州・沖縄におけるネイチャーポジティブの推進に向けた連携協定を締結

PRTIMESによると、沖縄のスタートアップ「株式会社シンク・ネイチャー」は、住友商事九州株式会社と、九州・沖縄におけるネイチャーポジティブの推進に向けた連携協定を締結しました。

シンク・ネイチャーが有する生物多様性のビックデータとＡＩと活用した分析を組み合わせた独自のソリューション等を活用することにより、下記を進めていくとのことです。

①九州・沖縄エリアにおけるネイチャーポジティブの支援

②企業や自治体の経済活動における自然資本及び生物多様性への影響を評価し、
情報開示を推進する自然関連財務情報開示タスクフォース（以下、TNFD *2）に準じた回答のコンサルティング支援や分析サービスの提供

PRTIMES｜シンク・ネイチャーと住友商事九州、九州・沖縄におけるネイチャーポジティブの推進に向けた連携協定を締結

今年度初の合同公募説明会2024を開催｜沖縄スタートアップエコシステム

沖縄スタートアップエコシステムは5月10日（金）、沖縄県内におけるスタートアップ向けの複数の支援事業説明が一度に受けられる「沖縄スタートアップ支援合同公募説明会2024」を開催。県内のスタートアップ関係者20人以上が参加しました。

子どものオンライン診療アプリ「キッズドクター」が沖縄県八重山郡竹富町と包括連携協定を締結

株式会社ノーススター)と沖縄県八重山郡竹富町は、町民サービスの向上及び地域の安全・安心な暮らしの確保に資することを目的に、包括連携協定を締結するという。
竹富町は、9つの有人島と7つの無人島、合計16の島からなる日本最南端の町です。各島には診療所がありますが、基本的に医師1名・看護師1名の体制のため、夜間や土日祝日は休診となります。しかし休診の間も急病時には診療所の医師が対応しており、医師は24時間365日気が抜けない状態です。医師の負担が大きく、町民にとっても受診方法が限られることが課題となっていました。

PRTIMES｜子どものオンライン診療アプリ「キッズドクター」が沖縄県八重山郡竹富町と包括連携協定を締結

2024年11月14日（木）・15日（金）　沖縄アリーナを中心にResorTech EXPO 2024 in Okinawa（リゾテックエキスポ2024）開催！

2020年にResorTech Okinawa「おきなわ国際IT見本市」としてスタートした本イベント。2021年の開催から「ResorTech EXPO」に名称変更し、今年、第6回を迎えます。昨年「沖縄発、Reboot Japan！」を合言葉に、コロナ禍を経て“再起動”した日本のITを、2024年は沖縄を中心に、いよいよアジア各国へと「つなげる（届ける）」フェーズを迎えようとしています。