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【沖縄における地域ファンドの必要性とは?】加盟組織の勉強会を実施しました

10月25日(水)午後、「StartUp Lagoon NAHA(ラグーン那覇)」で、おきなわスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム加盟組織の勉強会「全国の地域ファンドの動向(コンソーシアム経済資本部会主催)」が開催されました。
セーフィーベンチャーズ株式会社/沖縄ITイノベーション戦略センターアドバイザリーフェローの渡邊貴史氏が登壇。沖縄におけるファイナンス支援の在り方について講演し、約14人が参加しました。

渡邊氏は「沖縄のスタートアップ環境は着実に成長している」と期待しつつ、「その一方で、ラウンドに応じたリスクマネーを自己の”目利き力”で供給できるプレイヤーが現状少ない/もしくは限りなくいない状況にある」と課題を提示。

 

沖縄のスタートアップ業種の3割程度が『バイオ系』であることもあげ、研究開発には非常に資金が必要であることを強調。今後、沖縄のスタートアップを支える地域ファンドがどうあるべきなのかについて助言しました。

 

勉強会では、同部会長で中小企業基盤整備機構沖縄事務所スタートアップADの豊里健一郎氏との対談や交流会も行われました。

 

おきなわスタートアップ・エコシステム・コンソーシアムでは、県内のスタートアップを支援する加盟組織を対象にした、様々な勉強会を実施しております。

 

詳細はこちらのページをご確認のうえ、加盟希望の企業・組織さまはお問い合わせページよりご連絡ください。

 

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