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エンジニアのワーケーション『パーソルテクノロジースタッフ×コザ』
2021年11月13日から28日までの期間、沖縄へのワーケーションを誘致・歓迎する、「ワーケーションウィーク沖縄」が実施されました。この期間に合わせて、パーソルテクノロジースタッフのエンジニア6名が沖縄市コザでのワーケーションを行いました。2週間コザに移住体験、仕事場はLagoon2階のシェアオフィス兼コワーキングスペースのMicrosoft Base Okinawa を利用。
親子向けイベントを実施
エンジニア歴30年以上のベテランエンジニアから、若手エンジニアまでパーソルテクノロジースタッフに所属するエンジニアが来ていました。
ワーケーションに来ていたエンジニアの1人である大関さんはゲームを通してプログラミング的思考を学ぶ、アンプラグドプログラミング教育に力を入れている1人です。
Lagoonで親子参加型のアンプラグドプログラミング体験会も実施。
3回実施したイベントは全て満席!!!
子どもたちはマウスロボットに動きを指示するなど、遊びを通してプログラミング思考に触れていました。
なぜアンプラグドプログラミング?
大関さんがアンプラグドプログラミング教育に興味を持ったきっかけを聞いてみました。
自身の裕福とは言えなかった幼少期を振り返り、「教育に恵まれない子ども達の居場所作りがしたい!!」と思ったそうです。
エンジニアになることで自分のキャリアを築くことができたので、子どもたちがプログラミング思考を身につけられるイベントを実施し、将来は児童養護施設でアンプラグドプログラミングイベントを実施することを企画中。
大関さんは会社の自己実現支援プログラムを活用し、アンプラグドプログラミング教育のイベントを始めています。パーソルテクノロジースタッフさんでは年間100万円まで自己実現やスキルアップのために利用できる支援制度があるそうです!
エンジニアの多様なキャリアパス
最終日にはエンジニアの多様なキャリアパスと題し、ベテランエンジニアと若手エンジニアの対談、コザでのワーケーションを振り返るトークイベントを実施。
ワーケーションに参加しようと思ったきっかけ
清水さん
「沖縄に行きたかった。前から沖縄に興味を持っていたが、30年間行く勇気がなかった。ワーケーションの企画を知って応募してみようと思った。この2週間で沖縄を満喫できた。」
タオさん
「私はベトナム出身ですがコロナで2年以上帰国できない状態が続き、ストレスが溜まっていた。リフレッシュがしたく沖縄へ来ました。久々の旅行でリフレッシュすることができました。」
桜井さん
「ワーケーションは新しいビジネスになりそうだと考えていたところだったので参加しようと思いました。
またダイビングが好きで、沖縄が日本で一番好きな県。3日間で9本潜りました。」
(左からタオさん、清水さん、桜井さん、大関さん)
ワーケーションを通しての変化、感じたこと
清水さん
「私は普段外出することが少なく、土日は17時くらいまで寝たり起きたりを繰り返す不規則な生活をしていました。ワーケーションで沖縄に来てからは、朝6時に起きて散歩をしたり、レンタカーを借りてドラゴンフルーツを探しに行ったり、人が変わったような体験になりました。
ワーケーションを通して自分の成長を実感しています。
普段なら自分から話しかけることは滅多にないんですが、ワーケーション中は、飲食店のスタッフに話しかけたりもしました。」
タオさん
「沖縄は2回目。最初はコザを知らなかったが、中部に位置することを知って、色んな場所へのアクセスがしやすく魅力的だと感じた。沖縄は気候もベトナムに似ているし、料理も好きです。人生初の自転車旅もできて、貴重な経験になりました。」
桜井さん
「Microsoft baseはオンライン会議用を使ってミーティングもでき、モニターもあったので仕事がしやすかった。座りたい席で仕事ができるので魅力的だと感じた。また、近くの飲食店の人たちが気さくで、話しやすかった。店員さんとダイビングの話もできて嬉しかった。」
大関さん
「若い大学生との会話ができたのが印象的だった。志の高い子たちと話して日本の未来は明るいなと感じました。」
最後はLagoon隣のBebeBarで懇親会を実施。
Lagoonコミュニティのエンジニアとパーソルテクノロジースタッフさんのエンジニアが積極的に交流していて、オフラインだからこそ生まれる絆ができていました。
Lagoonでは企業のワーケーション受け入れも実施しています。
多様な魅力あふれるコザでワーケーションしてみませんか?