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「スタートアップピッチ-沖縄型オープンイノベーション創出促進事業-」レポート!
12月に開催され大盛況のうちに幕を閉じた「Okinawa Startup Festa 2022」
その中で行われたプログラムの一つに「スタートアップピッチ-沖縄型オープンイノベーション創出促進事業-」がありました。
イベントで代表者が登壇した、7つのサービスを紹介します。
目次
マンツーマンライブ配信マーケットプレイス「フュリーモ」/奥平基氏
1対nのライブ配信ではなく、参加人数限定1名という世界にひとつだけのコンテンツを提供するサービス。
「ライブ配信をさらに進化させコミュニケーションをもっと手軽に楽しめる世界を作る」がミッション。
不特定多数から1名限定にすることで、ライブ旅行やライブアドバイスなどピンポイントなコミュニケーションを楽しむことができる。
やんばるシリコンバレー/株式会社fan-mily 松田秀彦氏
優秀な若手IT人材の流出や、東京との平均所得のギャップなどの課題が名護にはある。課題解決のために、アプリ事業開発スクールを運営し、その1期生のサービスを紹介した。
≪チームてびち≫
市街地から離れた立地で学ぶ、高専生の交通手段を解決するアプリを開発。往来する車両の空席をシェアするサービス。
≪チームもじゃスト≫
移住者の悩みを、アプリを通じて地域の人と一緒に解決するサービス。
沖縄キャリア教育のプラットフォーム「さんかく」/翁長有希氏
情報社会に移行する中で人材のニーズも大きく変わっている。
教育の改革も行われている中で、いかにリアルな学びを展開できるかという点を重視した。
沖縄キャリア教育のプラットフォームである「さんかく」は、学校と必要な人材のマッチングなどで、沖縄の未来作りへの貢献を目指している。
ビジネスコーチングプラットフォーム「HALERU for Business」/株式会社ISLAND 中司雄也氏
「ゆいまーるなコーチと出会える」というコンセプトで、予算に合わせた柔軟な料金プランと相性の良いコーチとのマッチングサービスを運営。
頑張る人が最大限成長できる環境を作り、個人の成長が組織の成長になる循環を生み出そうとしている。
ロボット司会者をZOOMに派遣する「tender」/株式会社HANATABA 柴田啓佑氏
オンラインのコミュニケーションをより良くするためには司会者
が必要との考えから開発された、ロボット司会者をZOOMに派遣する「tender」
プログラムによって、議題の進行にタイムキープ、画面共有などを全自動で行ってくれる。
これまで、面談を介した社会人と学生のマッチングサービスや、オンライン塾などの場で活用されている。
今つらい人のためのアプリ「うつケア」/宮城翼氏
人ひとりを救うことを掲げメンタルヘルスの分野で、精神疾患による「自殺対策」と「寛解後の対応」の2つを軸にサービスを展開している。
うつ病を体験した人・支えた人の体験談を読めるアプリを提供することで、自分がどうしたら良いのか分からないといった患者さんに道しるべを与えている。
寛解後の収入先確保のため、現在、人材派遣会社との提携協議も行っている。
「lollol」(ロルロル)/株式会社lollol キャンヒロユキ氏
「多くの笑いと笑顔を多くの人々に届け、より幸せな世界を創る」をビジョンとする、エンタメtoCプラットフォーム「lolbox」
「飲み会を盛り上げます」や「あなただけの曲を作ります」などのエンタメ商品を、オンラインで売り買いすることができるサービスで、
ユーザーとエンタメを結び付け、また芸人やパフォーマーの収益増にも繋げていく。