様々な関係者との連携を通じて実現されます。
沖縄のスタートアップエコシステムの発展と強化を⽬指す組織です。
企業・⾦融機関・研究機関・⼤学・⾏政などの関係機関が⼀体となって機能するためのスタートアップ・エコシステムの⾼度化が必要とされ、それを推進する⺟体として、2022年12⽉、「おきなわスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム」が設⽴されました。
多様な参加者
50以上の産官学⾦の組織・団体が集結しており、様々な視点からの⽀援と連携が可能です。
連携の促進
各参加者間の連携を促進し、スタートアップへの⽀援を統合的に⾏います。
統合的なアプローチ
様々な機関の⽀援活動を統合し、効果的なエコシステムを構築することを⽬指します。
⾃律的・連続的なスタートアップの輩出
沖縄のスタートアップ・エコシステムの⾼度化を進めることで、継続的なスタートアップの創出と成⻑を⽀援します。
コンソーシアム加盟組織・団体の属性図
ビジョン
VISION
⽇本⼀リスクを取って挑戦できる環境を作り、
アジア有数のスタートアップハブを⽬指す
組織体制
理事会、運営委員会、事務局のもと、産学官⾦は以下のいずれかに所属します。
組織体制
- 理事会
- コンソーシアムの意思決定機関。
会長と幹事組織の互選による理事で構成。
会長:沖縄県知事 副会長:ISCO理事長
- 運営委員会
- コンソーシアムからの運営・活動を総括。
各幹事組織から1~2名、その他加盟組織からも若干名で構成。
運営委員会に各部会を置く。
- 事務局
- コンソーシアムの事務全般を統括。
事務局は、沖縄県商工労働部産業政策科課内に置く。
部会
- 人的資本部会
- 起業家人材育成と専門職の
確保に向けた環境づくり
- 経済資本部会
- リスクマネーの環境や
オープンイノベーションの
促進に向けた環境づくり
- 促進環境資本部会
- 行政・支援機関の連携促進に
向けた環境づくり
各部会の活動内容
①経済資本部会
資金調達の多様化やオープンイノベーションの促進に向けた環境づくり
- リスクマネー供給の多様化・拡充
- 事業会社とスタートアップとのオープンイノベーション促進
- 新技術の実証試験や社会実装等の受け入れ体制
- 加盟組織によるスタートアップ支援
②人的資本部会
起業家人材育成と専門職の確保に向けた環境づくり
- 起業人材を安定的に輩出する仕組づくり
- 研究者、経営人材、エンジニアの育成
- スタートアップへ参画する人材のマッチング機能
- スタートアップ支援ノウハウの向上
③促進環境資本部会
行政・支援機関の連携促進に向けた環境づくり
- 支援情報のワンストップ化
- スタートアップに係る情報共有
- 規制改革(国家戦略特区、グレーゾーン解消制度など)の活用
- 産学官金連携による支援