IVS 2024 KYOTOに出展！沖縄県への誘致・県独自のスタートアップ支援施策の認知拡大へ（7/4～7/6）

2024年7月4日(木)～7月6日(土)に京都で開催された「IVS2024 KYOTO」。
おきなわスタートアップ・エコシステムもブース出展で参加し、沖縄県への誘致・県独自のスタートアップ支援施策の認知拡大を推進しました。

1 ブース出展内容
2 IVS KYOTOとは？
3 LAUNCHPAD KYOTOを視察

ブース出展内容

3日間のブース出展では、おきなわスタートアップ・エコシステム全体像や支援策を紹介するとともに、同行した県内スタートアップ企業のマッチング支援を実施しました。

ブースでは294名の方にパンフレットを手渡し、286名の方と名刺交換を行うことができました。

ブースに訪れた方々の属性は多様で、沖縄県の支援施策に関心を持つシード期のスタートアップ企業や、コンソーシアムの情報に興味を示す実証実験や営業先を求めるアーリー以降のスタートアップ企業、さらにはスタートアップ支援を展開しているVCなど、様々な背景のゲストが訪れました。

沖縄県の取り組みを紹介し、県外や海外の多くの企業や支援者とのコミュニケーションを取ることで、今後の開かれた沖縄のエコシステム構築を図る機会となりました。

また、外国語が母国語の来訪者も多く、OISTのパンフレットや英語版ポスターを基に沖縄県の支援施策を紹介することができました。

今回同行したスタートアップ企業は、株式会社OCARIM、株式会社fan-mily、LiLz株式会社の3社です。

IVS KYOTOとは？

IVS は、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。
資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある参加者に、ブースやトークセッション、多様なサイドイベント等でのネットワーキング機会が提供されます。

LAUNCHPAD KYOTOを視察

また、会場で実施された次世代スタートアップのためのピッチコンテスト「LAUNCHPAD KYOTO」の視察も実施しました。
スタートアップの登竜門とも言われるこのピッチは、受賞特典として優勝者に最大1,000万円が交付される国内最大級のピッチイベント。今年は300社以上の応募から、ファイナリストとして15社が選出されました。

同イベントで2位に輝いた株式会社Solafune 代表の上地さんは沖縄県出身！沖縄のスタートアップ市場への期待がますます高まるイベントとなりました。