沖縄県のスタートアップエコシステムは、
沖縄進出を検討している国内外のスタートアップや、沖縄での起業を考えているアントレプレナー向けに、
様々な支援プログラムやコミュニティを手がけています。
起業家育成・成長の支援
沖縄県では、起業家やスタートアップが連続的に生み出され、短期間で成長を促す体制「スタートアップエコシステム」の構築を目指しています。企業×スタートアップの共創
沖縄県では、企業のオープンイノベーション創出をサポートしています。ピッチイベントを通して、スタートアップやメンター等との出会いの場を提供しています。県内年間主要コンテスト・イベント
県内最大スタートアップの祭典
スタートアップのプロモーション及びエコシステム形成を目的に、2019年より『Okinawa Startup Festa』を開催しています。
Okinawa Startup Festa
沖縄から革新的で競争力のあるスタートアップを創出するプログラム
2016年度よりスタートしたOKINAWA Startup Programは、(株)琉球銀行、(株)沖縄タイムス社、沖縄セルラー電話(株)、沖縄電力(株)、日本トランスオーシャン航空(株)、大同火災海上保険(株)、(株)JTB沖縄、琉球放送(株)の計8社が共同で開催いたします。資本政策や財務・事業計画の策定を学ぶ勉強会を実施し、ビジネスプランに磨きを掛ける機会を提供します。成果発表の場となるデモデイでは、スタートアップが投資家や企業向けに自社のサービスや製品を発表し、資金調達や企業との業務提携機会を創出し、早期の事業立ち上げ・成長を支援します。主催各社が持つリソースとネットワークを相互活用し、革新的で競争力のあるスタートアップの事業拡大に向け多方面から実践的に支援いたします。
OKINAWA Startup Program
ビジネスコンテスト
「X-Tech Innovation」は、各業界・業種を横断するデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを広く応募するビジネスコンテストです。地場・大手企業とスタートアップ企業とのマッチング機会を提供することで、ビジネスアイデアの事業化に向けたサポートや既存ビジネスへの活用可能性を模索し、地域経済の活性化に貢献してまいります。
北海道銀行、岩手銀行、七十七銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、沖縄銀行の5行で共同開催し、日本を横断する地域共創型イベントとして、 既存の枠組みを超えた新しいネットワークの構築とオープンイノベーションの実現を目指してまいります。
X-Tech Innovation
人財育成を軸とした未来共創カンファレンスイベント
2016年までは、沖縄発の人財育成プログラム「琉球frogs」の成果発表の場がLEAP DAYでした。 「琉球frogs」は県内の中高大学生が、「自分が解決したい課題を解決するためのビジネス」を考案する過程を通して、「壁にぶつかっても諦めない力」や「周囲の人を巻き込んで課題解決していく力」「自分の人生を自分で決断する力」などアントレプレナーシップを中心とした非認知能力を育む研修プログラムです。 2017年に、LEAP DAYの規模拡大を決意したのは、学生を育成するプログラムでありながらも、真の受益者は地域社会、ということを確信したからです。 年齢や立場関係なく、より良い未来を創るために本気で行動する人がLEAP DAYに登壇する姿を参加者たちが見て、一緒に考えたり、刺激を受け考動変容が起きたり、想いのある人同士がつながって新たなムーブメントが起きたりすることを何件も目の当たりにしてきました。 人生100年時代の今、学生だけでなく大人も学び続けなければいけません。 どんな未来を創りたいのか、人財育成を通じて子どもも大人も一緒に考える場、それがLEAP DAYです。
LEAP DAY
スタートアップ企業とアトツギベンチャー企業の
持続的成長のサポートを目的としたピッチランイベント
飛躍の可能性を秘めたスタートアップ企業とアトツギベンチャー企業の持続的成長のサポートを目的としたピッチランのイベント「次世代うちなーイノベータープログラム スタ★アトピッチJapan沖縄特別大会」。 これからの日本経済のカギを握るのは、イノベーションを担うスタートアップとアトツギベンチャー。両者が広く社会に認知をされ、飛躍のきっかけとなる機会を提供し、日本経済の活性化につなげられることを目的とします。 また、本イベントのグランプリは、日本経済新聞社が主催する「第3回スタ★アトピッチJapan」決勝大会に出場する権利が与えられます。沖縄の経営者が全国で知られ、そして交流を深める機会の提供も行います。