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Lagoonメンバー紹介 #7「スタートアップと県内企業とのマッチングのプロフェッショナル 金城励さん」
コザ・那覇・那覇空港と、県内3か所に拠点を構え、創業支援を行う「StartupLabLagoon」そこに携わるメンバーを紹介して、まずは「人」から親近感を持ってもらおうという狙いです!
金城励さん(一般社団法人沖縄ITイノベーションセンターISCO アクセラレーションセクション プロジェクトマネージャー)
【起業家と県内企業との連携を促進】
─スタエコでの役割は?
起業相談に対して、県内企業との連携を促進しています。
2020年に、新しいビジネスにチャレンジする次世代の経営者を支援する「沖縄ベンチャーフレンドリー宣言」を行いました。
ここに賛同している県内39社の企業を中心にスタートアップと繋げて、ビジネスの提案や協力を仰いだり、構想している事業に関しての壁打ちの場を提供してもらっています。
─具体的な事例は?
観光客拾得物関連サービスを考えている起業家に対し、旅行会社や宿泊業者と面談の機会を設けたりしました。
県内の主要企業はほとんど参画してくれていて、それぞれの新規事業担当者同士の横の繋がりもあります
幅広い業種が揃っているので、相談者の事業プランにあった企業とマッチングできればと考えています。
─現在の所属はどこですか
ISCO(沖縄ITイノベーション戦略センター)で、「沖縄型オープンイノベーション創出促進事業 ITスタートアップ補助」事業に関わっています。
ビジネスプランのニーズ検証に必要なプロトタイプ作成や、市場でのトライアルにかかる費用の補助、専門家によるメンタリングや、経営セミナーを実施し支援を行う事業です。
前職では県内企業で数十億円規模のM&Aやフランチャイズをメインで担当して来ましたが、社会課題を解決する新たなサービスが沖縄にはもっと必要だと感じ、スタートアップ支援の分野に身を置きました。
─沖縄でのビジネスの優位性
沖縄発スタートアップの可能性は大きいと思いますよ。公庫や補助事業も充実していますし、ビジネスを始める環境は良いです。
─休みの日はどうやって過ごしている?
子どもがミニバスケットボールをしているので、そこでアシスタントコーチをしたり大会の審判をしています。
アフター5はジムでのトレーニングでしょうか。筋トレしている人ってそれぞれこだわりがあるんですが、私の場合は「プッシュ系」「プル系」「下半身」の3分割ですね!
好きなトレーニングは「ケーブルアームカール」で、負荷が腕に入っていく感じがたまらないです。